嫉妬について(黒死牟の場合)

読書

今更ですが鬼滅話してもよかですか?

鬼滅の刃、黒死牟の嫉妬について

鬼滅の刃が面白いのは鬼のバックグラウンドも描写するからです。元々人間だった頃のバックグラウンドです。映画も遊郭編制作が始まっているようです。鬼滅の刃はこれからも話題になると思います。



上弦の壱の鬼、黒死牟

上弦の壱の鬼、黒死牟は人間だった時は武家の長男として育てられました。双子の弟の縁壱の能力をずっと嫉妬し続け、表面とは裏腹に弟を憎みます。

昔は双子が生まれると不吉とされ、形式的には1人だけ育てます。弟は素直に兄を慕っていました。母が亡くなると彼は色々察し、屋敷から去っていきます。

その後鬼に襲われた事で再会し、彼の能力を取り込もうと妻子を捨て鬼滅隊に入り、超えられないと悟ると、鬼になってしまうような生き方です。

嫉妬の種類

ここで言ってるのは恋愛の嫉妬とは違います。

嫉妬する事は悪い事ではありません。それによって自分を鼓舞し、上のレベルに進もうとする努力を生みます。兄弟は周りの人にずっと比べられるからしんどい時あります。

一足飛びに能力を嫉妬するのは結果だけ見てプロセスを見ない、そこに至った努力を見てないからだと思います。

そして能力的に近い人を嫉妬するのは自分がその対象になっている想像が付くからです。イメージできるなら自分にもそのステージがやって来る可能性があります。

自分の場合は、皆集合無意識で繋がっているので「よかったね。」と思う事にしています。そうする事で、広い意味で自分にもよかったねと言っている事になります。祝福して昇華したいです。

黒死牟の最後

黒死牟は死が訪れる時も刀に映った自分の姿を醜いと思うほど冷静でした。走馬灯のように過去を思い出しても、彼の中には嫉妬した弟、鬼になっても勝てなかった縁壱の事しかありませんでした。

何百年も生きても自分の感情を整理できず、歪んだ形でしか弟を愛せなかった黒死牟。そんな彼の悲哀を感じていただけたらと思います。人間のままだったら歳を取ると共に上手く昇華して行ける感情です。

鬼滅の刃は完結しているから大人買いに良いと思います。まだ読んでない方は是非読んでみて下さい。面白いですよ😀

最後までご覧くださりありがとうございました。

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